88歳の鬼才ホドロフスキー監督最新作『エンドレス・ポエトリー』11/18公開決定!監督からのメッセージも到着

2017/03/07 13:05|映画・TV
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2014年に23年ぶりの新作『リアリティのダンス』と、製作されなかった幻の超大作ホドロフスキー版「DUNE」の顛末を追ったドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』が公開し、往年のファンだけでなく若者をも巻き込みブームを呼んだ鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督の最新作『エンドレス・ポエトリー』の日本公開が11月18日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷にて決定した。

エンドレス・ポエトリー

88歳の鬼才ホドロフスキー監督最新作『エンドレス・ポエトリー』11/18公開決定!監督からのメッセージも到着 © Pascale Montandon-Jodorowsky

3月6日(月)渋谷ユーロライブにてジャパンプレミアが行われ、クラウドファントの出資者と関係者で場内は満席。アレハンドロ・ホドロフスキー監督からのメッセージ動画に続き『エンドレス・ポエトリー』が日本初上映され「瑞々しくピュアで多幸感に満ちた青春映画の傑作!」「すごい!前作以上に人の生(性)を超肯定するサイコマジック・ボム!」「創作意欲、情念、情熱、生きるエネルギーに感服」など絶賛の声が相次いだ。
エンドレス・ポエトリー

88歳の鬼才ホドロフスキー監督最新作『エンドレス・ポエトリー』11/18公開決定!監督からのメッセージも到着 © Pascale Montandon-Jodorowsky

本作は、フランス、チリ、日本の共同製作。日本からはアップリンクが参加している。クラウドファンディングサイト「キックスターター」「インディゴーゴー」には世界中の新作を熱望する支援者約9,000人から日本円にして約9,000万円が集まった。

公開決定に伴い、映画を応援してくれる日本の観客に向けてホドロフスキー監督のメッセージが到着した。


親愛なる皆さん

今日、この場に行けなくて非常に残念です。
「エンドレス・ポエトリー」の制作は、本当に途方もなく大変な仕事だったため、くたびれました。

しばらく旅は無理です。でも心は一緒にいます。

私は心から日本の文化を愛しています。
日本食も、日本の禅宗のことも。思うにきっと前世は日本人でした。

だからこそうれしいのです。
映画を作るために多くの方が助けてくれたことが。

それはまさに芸術的な表現方法です。
でも厳然たる現実を基礎としたものです。

映画の中でご覧になるすべての場所は、私が若いころに重要な経験をした場所です
同じ場所、同じ家、まったく同じです。起こった出来事もすべて。

思うに、アートは限界を持つべきじゃない。でも現実的な土台が必要なのです。

あなた方に感じる友情も現実のものです。

ありがとう

アレハンドロ・ホドロフスキー

【『エンドレス・ポエトリー』 イントロダクション】

前作『リアリティのダンス』から3年、舞台はサンティアゴへ―。
世界に潜むマジック・リアリズムを追い求め続けるホドロフスキー監督が観る者すべてに送る“真なる生”への招待状。

2014年に23年ぶりの新作『リアリティのダンス』と、製作されなかった幻の超大作ホドロフスキー版「DUNE」の顛末を追ったドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』が公開、来日イベントでは85歳とは思えないエネルギッシュな姿を見せ、往年のファンだけでなく若者をも巻き込みブームを呼んだホドロフスキー監督。
本作はホドロフスキー監督の自伝的作品『リアリティのダンス』の続編となるもので、舞台は故郷トコピージャから首都サンティアゴへと移ります。様々な悩みや葛藤を抱えた青年時代のホドロフスキーが当時チリで出会った詩人、アーティスト、パフォーマーなど、アヴァンギャルドなカルチャー・シーンの人々との交流を、虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で描くものです。
前作と同じく、ホドロフスキーの長男であるブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキーの父親を、青年となったホドロフスキーを、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じます。また、撮影監督は『恋する惑星』など、手持ちカメラの独特の映像で知られるクリストファー・ドイル。ウォン・カーウァイをはじめ、ジム・ジャームッシュやガス・ヴァン・サントなど様々な監督の作品に携わってきたドイルが、今回初めてホドロフスキー監督とタッグ組みました。
ホドロフスキー監督は作品についてこう言っています。
「『エンドレス・ポエトリー』は、われわれを取り巻く世界に潜むマジック・リアリズムを探求します。観た人が真の自分を発見する手がかりになる、まさに“生きること”への招待ともいうべき作品です」

【『エンドレス・ポエトリー』 ストーリー】

物語は、ホドロフスキー一家が故郷トコピージャから首都サンティアゴへ移住するところから始まる。青年アレハンドロは、自分への自信のなさと抑圧的な両親との葛藤に悩み、この環境から脱し何とか自分の道を表現したいともがいていた。
ある日、アレハンドロは従兄リカルドに連れられて、芸術家姉妹の家を訪れる。そこでは、古い規則や制約に縛られない、ダンサーや彫刻家、画家、詩人など若きアーティストたちが共に暮らしていた。彼らと接していく中でアレハンドロは、それまで自分が囚われていた檻から、ついに解放される。エンリケ・リンやニカノール・パラといった、後に世界的な詩人となる人物たちとの出会いや、初めて恋に落ちたステジャ・ディアスとの会遇によって、アレハンドロの詩的運命は、新たな未知の世界へと紐解かれていく。
エンドレス・ポエトリー

88歳の鬼才ホドロフスキー監督最新作『エンドレス・ポエトリー』11/18公開決定!監督からのメッセージも到着 © Pascale Montandon-Jodorowsky

『エンドレス・ポエトリー』は、2017年11月18日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開!

◆公式facebook:http://bit.ly/EndlessPoetryFB
◆公式Twitter:https://twitter.com/EndlessPoetryJP

配給:アップリンク
© Pascale Montandon-Jodorowsky


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