木村拓哉、杉咲花ら豪華キャスト登壇!映画『無限の住人』ジャパンプレミア レポート

2017/04/20 11:49|映画・TV
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主演:木村拓哉×監督:三池崇史という、日本映画界が世界に誇る“最強タッグ”で挑む、規格外アクションエンターテインメント『無限の住人』が、4月29日(土)より全国公開となる。

木村拓哉の新境地とも言えるキャラクター像、全キャストが全編ノースタントで挑んだド迫力のアクション、豪華実力派キャストの競演、全国10都市を巡る木村拓哉主演映画史上初の大規模キャンペーンなど、新しい情報が出る度に注目度が高まっており、2017年ゴールデンウィーク必見の“ぶった斬り”アクションエンターテイメントとして話題沸騰中だ。

原作「無限の住人」(沙村広明著)は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣
描写により話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミック。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2000年に英語版が“漫画のアカデミー賞”とも言われるアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞し、現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博している。

主役・万次を演じるのは木村拓哉。万次の不死身だからこその苦悩、凜との出会いにより輝いていく魂のありようを、力強く、そしてナイーヴに体現。右眼を潰した状態で、次々と立ちはだかる強敵たちとの凄まじいバトルを、全てノースタントで演じきりました。万次が命がけで守るヒロイン・凜には、『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめとする数々の映画賞を総なめにし、熱い注目を浴びる杉咲花。可憐で一途、そして時には誰よりも勇敢な凜を見事に演じている。

無限の住人

木村拓哉、杉咲花ら豪華キャスト登壇!映画『無限の住人』ジャパンプレミア レポート ©沙村広明/講談社 ©2017映画「無限の住人」製作委員会

第70回カンヌ国際映画祭特別招待作品(アウト オブ コンペティション部門)として公式上映が決定し、ゴールデンウィーク必見の作品としてますます注目度が高まっている本作だが、公開に先駆け、4月19日、豪華キャスト・監督が登壇するジャパンプレミアが東京国際フォーラム ホールCにて開催された。

1500人の観客が集まる超満員の会場に、不死身の男・万次を演じた木村拓哉、両親の敵討ちを誓う少女・浅野凜を演じた杉咲花、万次と凜が追う誇り高き逸刀流統主・天津影久を演じた福士蒼汰、極悪非道の剣客・尸良を演じた市原隼人、最強の女剣士・乙橘槇絵を演じた戸田恵梨香、剣術の天才・凶戴斗を演じた満島真之介、三池崇史監督が登場すると悲鳴に似た歓声が沸き起こり、会場はテンションマックスに!!

木村さん「今日はこの会場に集まっていただき本当にありがとうございます。公開間近ですが、公開を迎えると映画はその時点で僕らのものではなく皆さんのものとなります。是非色々な角度からこの映画を体感していただけたらと思います」、杉咲さん「一番に楽しみにして頂きたいのは最後の戦いのシーンです。刀も本物ではないと分かっていても演じている感覚がなくなるくらい心が震えました」、福士さん「劇中では初の悪役を演じましたが、天津は正義を貫いているキャラクターなんです。天津以外の劇中に登場するその他のキャラクターも信念を持っている魅力的なキャラクターなのでその部分を観てほしい」、市原さん「常識が通じず、武士の情けも通じず、己の快楽に溺れていく尸良を演じました。カットしている部分が多く、スクリーンでも生きられないんです(笑)。不死身の男と純粋無垢で真っすぐな少女を観てください」、戸田さん「私は飛び蹴りが快感でした(笑)。是非ご覧ください!」、満島さん「万次の敵と言われている凶を演じました。見せたい濃い顔がマスクで隠れているんですよ、最高です(笑)!」、三池監督「映画監督として素晴らしい原作、そして木村さんをはじめとする素晴らしいキャストとともに作品を作れて光栄です。尸良の部分はカットしていますが(笑)、2時間21分と決して短い作品ではないですが、映画を観た皆さんの中に何かが生まれるのを期待しています」と、感無量の面持ちで語った。

映画のキャンペーンで全国10都市を巡った木村さん、実はこのようなキャンペーンは初めてだったそう。各都市を巡る木村さんと杉咲さんの姿がまるで劇中の万次と凜さながらだという声が上がっていたほどで、木村さんは「撮影をさせていただいたとき、杉咲さんが17歳で、今現在19歳、今年の10月で20歳を迎えます。印象は初日でクランクインした時の印象から今に至るまでそこまで変化はないんですが、撮影やキャンペーンを経て築けた関係や、自然に彼女の事をエスコート出来る自分を嬉しく思います。腕を出すとすっと手を組んでくれる杉咲さんがいて嬉しいです」と万次と凜のような関係を築けたことを明かした。

木村さんと万次の姿が重なると答えていた杉咲さん。キャンペーンでの木村さんの印象について「色々な地方でキャンペーンをさせていただきました。お客さんが沢山いて、お客さんが沢山いたことを知って挨拶をされていて、改めて自分の事ではなく相手の事を思う木村さんをすごいなと思いました」と、木村さんの神対応に感激したことを明かし、「沢山ご飯に連れて行ってくださいました。お寿司屋さんに連れていってくれて、芽ネギをいっぱい食べました!」と木村さんとの思い出を嬉しそうに語った。

本作で初の悪役キャラを演じた福士さんは「自分の信念を貫いている男だと思うんですけど、美しさや暴力的な部分を出してほしいと監督に言われてそういう部分を意識して演じました。最後に、万次と対峙するシーンではその意識がぶっ飛ぶくらいのことが起きました。万次演じる木村さんに、このシーンで、役者としての自分を引き出して頂いたと思っています」と木村さんとの出会いが役者人生において重要な出来事になったとコメント。

ぶっとんだ悪人を演じた市原さんは「今回、殺陣と乗馬の稽古をして現場に入ることが出来ました。尸良にはハイエナのような性格があって、毎日ハイエナが生きた動物を捕食する動画を観て、現場では『万次~』と叫びながらボルテージを上げてやっていました。殺陣をしている相手に「お前に殺される気がしない!」なんてことを言われたりして…三池監督の現場こそだなぁと思います」と撮影現場でのとある習慣を笑いを誘いながら明かし、三池組の魅力を語った。

さらに、最強の女剣士でありながら一途に天津を思い続けるという役を演じた戸田さんは「蒔絵の一生を語るシーンがあって、そのシーンをどのように成立させるかが難しかった」と演じる上での難しさを明かした。

戦術の天才・凶を演じた満島さんは撮影現場で生き抜く戦術があったそうで「1つめは、木村拓哉の懐に素早く入ること。2つめは、太秦の撮影所の食堂で木村さんと写真を撮る事。1日目で成功しましてそこからうまくいきました!」と、仰天の心得を告白。木村さんの写真を待ち受けにして撮影に挑んだことを明かし、「カッコよかったです!!半端じゃない」と木村さんにデレデレの様子を見せ、会場から笑いが起きた。

5月17日からフランスで開催される第70回カンヌ国際映画祭の特別招待作品として上映されることが決まっている本作。木村さん、杉咲さん、三池監督の渡航も決定した。邦画・主演作としては初めてとなる木村さんは「歴史ある映画祭の、特別招待作品に選んでいただけたことがうれしいですし、5000何百本の作品の中で3、4本の1つに入ることが出来た。三池監督が『誰でもない…俺が言いたい』と言って『うれしいお知らせがあります。決まりました』と、ご報告いただけたのでダブルに嬉しかった」と喜びを明かした。

MCからカンヌで楽しみにしていることについて問われた杉咲さんは「自分にとって大きな出会いになった作品で初めてカンヌに行けることが幸せで、多くの人々のこの作品を観ていただけるのが嬉しいです。行ってきます!」と元気いっぱいに意気込みを語った。

本作で6度目の招待を受けた三池監督は、「特別招待作品として上映していただくのは初めてなんです。『優劣を競うのとは別で観ましょうよ』とカンヌから発信してもらえることをすごく光栄に思っています。作品を作るきっかけとなった監督ではあるんですが、怠け者の人間で1人では何も作れないですし、木村拓哉というスーパースターに耐えうる三池組のタフさに参加してくれたスタッフと作った作品なので、世界中の人がそうそう見れない作品に仕上がっているのであとはカンヌの人が楽しんでくれたら光栄です」と、カンヌへの喜びを嬉しそうに明かした。

最後に木村さんが「ひょっとしたら目を覆いたくなる瞬間、体に力が入る瞬間が多々あるかと思いますが、懲りずに最後までスクリーンとつながってくれたら嬉しいです。最後の最後まで前進で受け取ってください」と、これから作品を観る観客に熱いメッセ―ジをコメントを寄せ、歓声つ包まれた中イベントは幕を閉じた。

映画『無限の住人』は、4月29日(土)GW全国ロードショー!


公式サイトはこちら

配給:ワーナー・ブラザース映画
©沙村広明/講談社 ©2017映画「無限の住人」製作委員会


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