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アウトドア好き生の声調査!2人用~コスパ◎のおすすめテント4選

アウトドア好き生の声調査!2人用~コスパ◎のおすすめテント4選

キャンプに必須にテントは大なり小なり、商品ごとに特徴の違いが色々あります。

実際に購入した後に思っていたものと違ったり、設営が難しかったりなどで購入を悩んでいる方に向けて、実際に購入しされた方に、使用感やおすすめポイントをインタビューしました!

購入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

それでは紹介させて頂きます。

 

dod タケノコテント T8-495-TN

dod タケノコテント 1

dod タケノコテント T8-495-TNのオススメポイント

 

8人寝れる大容量テント!

タケノコテントはかなりの広さがあり、サイト上では8人寝れると書いてあります。我が家は夫婦+子ども1人の計3人で使用していて、ダブルベッド、テーブルとイス、物置用のラック2つ、ハンガーラックを置いても十分な広さです。ワンルームなので子どもも広々遊べて、テント内で完結できるので、雨の日でも快適に過ごすことができます。

 

風通し抜群の6面窓

六角形になっていて、それぞれの面に窓、入り口は対角線上に2つありますので、なんと言っても風通し抜群です!他のテントだと、夏の蒸し暑い日にテント内にいるのはとても辛いですが、タケノコテントはメッシュ素材の網戸のようなものがついているため、虫も入らず、開放感たっぷりで過ごすことができます!入り口が2つあるのもテントの前後を気にせずセッティングできるのでオススメです。

 

ワンポールで簡単設置

あまりの大きさに最初はセッティングが大変かなぁと思っていたのですが、実際立ててみてビックリでした。六面それぞれペグ打ちし、最後にテントの中心に長いポールを建てるだけ。慣れれば女性だけでも20分もかからずたてることができました。ポール数も少ないのでたてることはもちろん、片付けも簡単なのでキャンプ後の疲れているときにはとっても助かります。

 

 

 

dod タケノコテント T8-495-TNのデメリット

dod タケノコテント デメリット

大きさゆえの重さ

広くて快適がウリである一方で、仕方のないことなのですが、なにより重たいです。コットン生地なので折り畳んでもかなりの厚みがありますし、この重いテントを支えるポールもそれなりの太さがあるので、重みもあります。なかなか女性ひとりでは持ち運びはできません。収納も場所をとってしまうことだけが難点です。キャリーは必須です!

雨風への耐久性

ワンポールでセッティングのしやすさは抜群ですが、強風などへの耐久性はそこまでありません。以前標高が高いキャンプ場でキャンプをした際に、夜中に風が強くなってしまい、何度直してもポールが倒れてしまったことがありました。重く、長さもしっかりあるので、そのポールが倒れてくることが非常に怖かったです。形状的にもあまり風には強くないのかもしれません。

雨が降ってしまうと乾きづらい

下部はポリエステルですが、屋根部分はコットン生地でできています。この部分があるからこそ、オフホワイトの柔らかいかわいさがあったり、高級感があるのですが、その部分が乾きにくいのです。雨が降ってしまうと、弾かず染みてきてしまいます。翌日撤収までに乾ききることができないため、一旦持ち帰って後からお庭で再度乾燥させるという二度手間が発生してしまいます。

 

dod タケノコテント T8-495-TNがオススメな人

dod タケノコテント おすすめ

家族みんなでテント内で広々過ごしたい方にはオススメです!ツールームでは寝るだけだった個室が、食事、睡眠、遊ぶの全てがテント内でできるので、天候や気温に左右されず、快適に過ごすことができます。壁も六面あるので、夜はシアターなどを楽しむことができます。お子様が小さくて寝ている様子が気になる方や、グループキャンプでみんなで同じ空間で楽しみたい方には持って来いのテントです!

 

 

 

 

QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL – 3人用

QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL - 3人用

QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテントのオススメポイント

 

 

設営・撤収が簡単

ポップアップテントの為、留め具を外して全体を開放するだけでテントが展開できます。あとはペグ打ちするだけ。撤収時も色分けされたバックルをそれぞれ繋いでテントの骨組み全体を丸めるだけで撤収が完了します。ファミリーテントだと背も高くなり、なかなか一人で設営するのに時間もかかりますが、あっという間に設営・撤収ができるので非常に楽になりました。

遮光性が高く、真っ暗になる

テント素材に遮光性能があるため、日中でも内部が真っ暗になります。通常のテントの場合、テント生地を通して光が入ってきますので早朝から明るさで目が覚める場合がありますが、キャンプの朝もゆっくり就寝したい方にとっては非常に役に立ちます。また、遮光性によりしっかりとした日陰環境ができますので、夏場でも風さえ通せば比較的涼しく過ごせます。

リーズナブル

価格は2万円程度です。最近少し値上げしたかも知れません。価格だけで言えばもっと安いものもあるかもしれませんが、設営の楽さや遮光性、デザインなども考慮すると、3人用としてはリーズナブルだと思います。デカトロンの製品はネットでも購入できますし、トラブル時にも非常に良心的だと評判ですので、買って損は無いと思います。

 

QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテントのデメリット

 

収納サイズが大きい

収納すると直径80センチくらいになります。少人数用とはいえ、バイクでの利用は無理です。通常テントは細長くまとまり車載時の収まりも良いですが、丸くて大きいので運搬には嵩張ってしまいます。自宅でも押し入れの隅に追いやっていますが、やはり直径が大きいので保管場所が無いご家庭では少し考えたほうが良いかもしれません。

 

事前に予習しないと撤収で悩む

バックルを3か所留めてクルンと折りたためば良いだけの収納方法ですが、実際にやってみると「?」となってしまうことがあります。特に全体を捻りながら縛り上げる工程では、フレームが折れてしまうのではないかと思うほどです。思い切ってやるにしては少し力もいります。慣れれば問題ないのでしょうが、最初は自宅で出発前に動画を確認して練習することをお勧めします。

 

ペグは必須

構造上、樹脂ワイヤーの弾性で持たせている感じですので、どうしても地面に接する側の骨組みが浮き上がってきます。それぞれペグ打ちする仕様になっていますので、仕様通り打てば問題ないのですが、簡単なポップアップだからといってペグ無しで使うことは難しいです。そのほか、外側の生地が白いので、泥が跳ねるサイトとかでは汚れが気になるかもしれません。

 

QUECHUA (ケシュア) キャンプ ポップアップテントがオススメな人

車での移動が可能な方に限ります。3人用となっていますが、荷物を考えると2人利用がゆとりがありベストだと思います。やはりポイントは設営の簡単さです。ポンと広げればハイ完成!サイト内でも広げてからレイアウトを検討もできますし使い勝手は良好です。とにかく設営・撤収がおっくうで1泊キャンプなんか無理、と思っている方にお勧めしたいです。

 

 

DOD カマボコテントミニ T3-488

DOD カマボコテントミニ T3-488

DOD カマボコテントミニ T3-488のオススメポイント

 

2ルームテントなので中が広い

カマボコテントミニは2ルームテントということですがサイズが500cm×250cmというとても大きいサイズです。
また、一番高いところで175㎝というところで、男性でも平均身長くらいの人なら屈む必要がないくらい背の高いテントになります。
中もインナーテントがあり大人が4人ほど横になり寝ることが可能なので2人から4人までなら快適に過ごすことが出来ます。

 

雨や風に強い

カマボコテントミニの耐水圧はアウター側が3000mmでインナーテントのフロア側が5000mmとメーカーの数値は高いです。にわか雨やパラパラ降るくらいなら全く問題ないくらいです。また、風の向きを考えて設営すればかまぼこ型の半球型なので風を受け流してくれるため、思っているより風に強いです。山岳用に使用するテントに、カマボコ型が多いのも同じ理由になります。

 

オールシーズン快適

テントが大きいため風通しが悪かったり冬は使えないんじゃないかと思われるかもしれませんが、夏の使用では、オールメッシュにすることでできる限り風通しを良くすることが出来ます。また、夜のテントを閉めたいときでもテント上部に窓がありそこもメッシュになっているため風を通すことができます。冬はテントにスカートが付いています。また、夏に開けていた窓から薪ストーブの煙突を出すことが出来るため雪中キャンプも可能です。

 

 

 

DOD カマボコテントミニ T3-488のデメリット

 

設営に慣れるまでは少し時間がかかる

カマボコテントミニに限った話ではなく、初めて使用したテントやタープは誰しも時間がかかります。
ですが2ルームテントはポールを通すだけでも回り込んだり、通す鳩目が多く分かりづらかったり、風が強いとペグを打っている最中にテントが倒れてきたり等
普通のテントではあまりないことがあります。あまり初心者の初テントにおすすめは出来ません。

 

メンテナンスが大変

風や雨に強いためあまり天候を気にせずキャンプをしてしまいます。そのため、キャンプ最終日に乾かすことになるのですが帰るまでに乾き切らず
ビニール袋に入れて自宅で乾かさないといけないということになってしまいます。自宅の庭が広い家ならよいのですが、マンションやアパートの方はベランダに干すだけでも大変になると思います。

 

デイキャンプに向かない

デイキャンプにテントやタープを持っていくことがあります。2ルームテントはテントとタープを兼ねておりデイキャンプに向いているのではないのかと思うかと思いますが。
カマボコテントミニは大型のテントになるため設営、撤収にも時間がかかります。またテント単体の重量も12kg弱あるため車への積み込みやキャンプ場までの移動だけでも大変です。

 

 

DOD カマボコテントミニ T3-488がオススメな人

カマボコテントミニはカップルやファミリーの2~4人で行うキャンパーにおすすめです。5人以上で買うなら通常のカマボコテントが良いと思います。子供が小さいのであればインナーテントも余裕があり、快適に過ごせると思います。
逆におススメできないのは、ソロキャンパーには向いていません。設営が一人ではあまりにも大変で時間がかかりすぎてしまいます。

 

 

 

 

コールマン タフスクリーン2ルームハウス ダークグレー

コールマン タフスクリーン2ルームハウス ダークグレー

コールマン タフスクリーン2ルームハウス ダークグレーのオススメポイント

 

広さ

以前使っていたのがロゴスの小さいテントだったのでコールマンのテントに変えて広さが際立っていました!
リビングの広さは感動しました!
今まではテーブルも置けないほどのリビングしかなかったなですがこちらのテントに変えて前を締めても立ち回る広さはあるし何よりも天井が高く大人が2人、子供3人でも狭さは感じなかったところがよかったです。

 

安さ

コールマンといえばロゴスと比べると高い部類だと思っていました。
実際に主流のコールマンテントはある程度の広さを確保しようとすると10万ほどはかかります。
しかし今回購入したコールマンのショップ限定のテントは比較的お求めやすい金額で更にアウトレットモールに入っていたショップだったので安く買えました。
友達が持っているコールマンのテントと比べてもさほど機能は変わらないところもよかったです。

コールマンのショップでしか販売しない限定品とのことだったのであまり周りと被らない

コールマンはいつかほしいと思っていたのですがどこのキャンプ場に行ってもみんな同じ色のコールマンのテント。
これがとても嫌で少しでも周りと差をつけたいってのが私達の望みでした。
そんなときにショップ限定でアルペン等には卸さないと聞いて即購入を決めました!
実際にキャンプ場に行くと同じ色のコールマンのテントを張っているところはおらず嬉しかったです。

 

コールマン タフスクリーン2ルームハウス ダークグレーのデメリット

 

組立の難しさ

以前使用したいたテントがあまりにも簡単すぎたのもありますがここまで難しいのかと悪戦苦闘しました。
色分けしてあるのでできる人がすれば簡単かもしれませんが初めて組立るとき1時間以上かかりました。
収納時も意外とかさばってしまいパンパンに入れましたがもう少し簡単な説明書、You Tube動画をあげてくれてたらなと思いました。

 

寝室が意外と狭い

リビングは申し分なかったのですが寝室が思ったより狭かったです。
画像では大人5人が川の字で寝れる仕様にはなっていたのですが実際に寝るとどうも狭く一人は足元に行かないと狭かったです。
貴重品などの荷物を置いていたのも原因だとは思いますが。
ペットも連れて行っていたのでペットのスペースも含めるとあと数十センチ広かったらなと思いました。

ほしいところにフックがない

以前使っていたロゴスはテントの真ん中にフックがかけれるところがありそこにライトを吊るしていたのですがこちらのコールマンにはありませんでした。
そのため地面に置くことになりいまいちテント内部全体を明るく照らすことができませんでした。
足元にあるため蹴ってしまうことも。
簡易的なものでもフックをかけれそうなところがあればなと思いました。

 

コールマン タフスクリーン2ルームハウス ダークグレーがオススメな人

なんと言っても他とかぶらないのが一番でした。
キャンプは使っている人の個性がでるものだし他とは違うものをと思っている方には最適な商品だと思います。
コールマンは人気商品のためかぶっているテントが多いのも事実。
色だけでも違うと優越感を覚えます!
値段もお手頃なのがよいポイントです。
色が違うだけで他のコールマンのテントと中はさほど変わりはないのでオススメです!

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

テントはアウトドアギアの中でも高額になり、悩まされる部分でもあります。

雨風をしのぎ、寝室になる点とはしっっぱ押したくないですよね

検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。

素敵なキャンプライフを過ごせることを心より祈っております!